Canon(キャノン)のプリンターを買い替える際に350、351番のインクが余っている方も多いのではないでしょうか?
こちらの記事では2023年現在も販売されているbci-350と351(XL含む)が使える対応プリンター機種を解説しています。
補足
bci-351と350の違いはカラーインクと黒インク、bci-351とbci-351xlの違いは中身のインクの量の違いです
標準サイズ
大容量タイプ(XLサイズ)
(xlは大容量タイプ、対応機種とカートリッジの大きさは同じ)
canon(キャノン)インク351、350が使えるプリンター
bci-351xl+350xl対応プリンターの多くは2012年~2014年頃に発売されていた機種ですが、2023年現在も同インクが使える機械が一部販売されています。
2023年現在販売されているbci-351xl+350xl対応機種
2023年現在351、350(xlサイズ含む)のインクが使えるプリンターは以下の2機種となっています。
なお、こちらの2機種に関してはコピー&スキャン機能がついていないプリンターとなります(複合機ではありません)
- iX6830
- iP8730※注意点有り
注意点※351が使えるのはiP8730です。機種名がよく似たTS8730では使えないので間違わないように注意しましょう。
351、350のインクが使える2機種の特徴と注意点
351、350(XL含む)が使えるiX6830、iP8730の主な特徴を解説します。
用紙は最大A3サイズまで対応(L版写真、ハガキ、A4などもOK)
解像度は、両モデルとも9600 x 2400 dpiで、入力容量はA4普通紙で150枚です。
注意点
2つの機種ともコピー及びスキャン機能が付いていない単機能プリンターとなります。
コピー機能は使えませんが、パソコンからの出力、印刷は問題ありません。
351、350のインク対応のコピー、スキャンが使える機種(複合プリンター)は2023年現在は販売が終了しています。
351、350のインクが使え2機種の違いと比較
- iX6830は5色インク、iP8730は6色(iX6830の5色+グレーインク)
- iX6830の重さは8.1kg、対してiP8730の重さは8.5kg
- 本体実売価格はiX6830の方が3,000円ほど安い
Canonのインクジェットプリンターにおけるグレーインクは、より精緻で自然なモノクロ写真の印刷を可能にし、カラー写真でも安定してた色の再現に効果を発揮します。
要約すると使用用途が写真がメインならip8730、文章がメインならix6830がおススメです。
F&Q
ありがちな疑問をまとめました。
canon(キャノン)インク351と381の違いは?
インクの型番が違い、対応機種も異なります。
通常2~3年ほどでインクの型番がリニューアルされた本体が販売されています。
canon(キャノン)381のプリンターで351は使える?使えません
インクの型番が違うため381インク対応のプリンターでは351は使えません。
逆に351インク対応プリンターでも381は使えません。
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